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組織向けDX啓発研修

競争力向上のために一刻の余地もないDXとは何かを理解する

 

デジタル技術の進化は、業界における外部環境、業界内環境、さらには競争の原理に変化をもたらしました。これまでの競争原理に基づいて構築されたビジネスは、業界の変容とともに、今後提供価値を失って行くことでしょう。その一方、デジタルを活用した価値提供のあり方への変革により、事業や企業の価値を大幅に向上するチャンスとも言えます。組織単位での研修の場合は、その企業等が置かれている環境や業界の競争原理がどう変わりそうかなど、より参加者の関心に即した変化の兆候を含め、なぜDXが必要なのかという背景とともに、DXとは何かについて学んでいただきます。

 
  • 民間企業(B2B、B2C)、行政、各種団体などの組織全体

  • 対面集合型、オンライン型、ハイブリッド型、動画配信型、オンラインスクールなどの講演形式

 
 

 

DX基礎研修

 

研修アジェンダ例
(特定組織内で開催の場合)

 
 
  1. DXとは何か

  2. 環境の変化を理解する

  3. 競争の原理がなぜ変化するのか

  4. 新しい競争原理に沿ったデジタル戦略事例

  5. 自社の業界をとりまく変化
    自社の業界の提供価値がどう変わるか?

  6. デジタル戦略の立案手法

  7. DX推進体制とプロセス

  8. さいごに
    これからとるべきアクションは何か?

 
 

 効果

 

危機意識を高め、DXの方向性について構想を始動

 

環境の変化や新しい競争原理、DXの概要について、参加者が周囲に自分の言葉で説明できる他、自社がを取り巻く環境の変化を捉え、危機意識を高めるとともに、業界内の他社の動きを競争原理の変化と関連付けて理解できるようになります。自社が実行するべきデジタル戦略やDXの構想について、検討を開始するきっかけを提供します。

 お客様の声

横河電機株式会社
人財総務本部ビジネスパートナー統括部
HRBP部HRBP2課長
高山 久様

当社は中期・長期の経営戦略に基づきお客様向けのExternal DX、社内向けのInternal DXを会社全体でグローバルに推進しています。我々の考えるDXは一部のIT部門の社員だけで実現するものではなく、全社員がDXに主体的に取り組む必要があると考えています。その中で全社員のDXの考え方、知識の継続的なアップデートを目的に、荒瀬様の著書である「1冊目に読みたいDXの教科書」をベースに2回に分けてご講演いただきました。また希望者に著書の配布も行いました。参加した社員の反応は、「DXについて整理して考えることができた」や「DXの本当の意味を見直すきっかけになった」など、体系的に学べたことで非常に満足度の高い研修となりました。DX関連のラーニングコンテンツは巷に溢れていますが、体系的に学べる機会は少ないと思いますので荒瀬様の著書とレクチャーは貴重だと感じました。